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DIY 日曜大工で家をつくる |
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私には幸い、建設会社に勤めている友人が一人いた。 彼に相談したところ、資格をとるための講習というのがあちこちで何回も行われているらしく、考えた末、その講習を受け、正面切って資格をとることにした。 実際には無資格で大きな機械を運転していることはザラにあるらしい。 自宅をつくるために2、3日ミニバックホウを、周囲に誰もいない場所で無資格で運転しようが、現実にはたいして問題なさそうだったが、 一応、きっちり規則を守ってやることにしよう。 手の空いたときに3日間の有給休暇を取り、講習を受けに行った。 講習料は3万円ほど。 もったいない出費だが、道具や資格なんてものは後々まで使えるから、こういうことにはケチらない方がいいかな・・と思っていた。 講習会場に行ってみると、若いのからかなり年配の人まで、様々な人たちが受けにきている。 2日間学科の講習があって、3日目に学科試験と実技試験があるそうだ。 主催者側の最初の挨拶で、 「この講習の先生は、試験に出る内容のところにくると皆さんにアンダーラインを引くように言うようですから、気をつけて聞いていてください。」との話をする。 果たして講習がはじまると、講師は確かに時々アンダーラインを引くようにと促す。 試験を受けてみたら、見事にその箇所が出題されているではないか。 これじゃあ、誰でも合格できるわい・・・ さて、実技の方はというと、最終日の試験の前に、ほんの少し説明と練習があるだけで、ほとんど時間不足。 ところが、実技試験がはじまって納得した。 実技試験のポイントは、いかにうまく、流れるような動作で穴を掘るか・・・ではなくて、安全確認をちゃんとやっているかというただ一点だけだった。 クルマの免許でいえば、曲がり角に来たときに安全確認のために試験官の前でおおげさに首を回したりするではないですか。 あんな感じ。 どんなに時間がかかって下手くそだろうが関係なし。 しかも、減点が多いと試験をやり直させられる。 つまり、実技に関しては合格するまで何度でも試験を繰り返し行うのだ。 これじゃあ、全員合格だ! むしろ、動作の遅い、下手な人が一度で合格し、見るからに現場で無資格でやっていたと思われる人は、 流れるような動作で上手に土を堀るけれど、たいていやり直しをさせられる。 安全確認を「しない」癖がついてしまっているからだ。 というわけで、めでたく資格取得に成功。 授業中寝ていなければ誰でも合格できるものらしい。 ※ 一般の土木工事現場でのバックホウ作業は非常に奥が深いものであり、資格のみならず熟練の技が必要と思われますので、あくまでも、ミニのバックホウで平地で住宅基礎のような浅い溝を掘る場合のお話として理解してください。 |
セルフビルドのための豆知識 【目次】 ●設計って、何をすればいいの?(1) ●設計って、何をすればいいの?(2) ●家の設計図を描くには? ●必要な図面の種類とは?(1) ●必要な図面の種類とは?(2) ●欠陥住宅にならないか?(1) ●欠陥住宅にならないか?(2) ●欠陥住宅にならないか?(3) ●道具は何が必要? ●バックホウを運転するには? ●バックホウ運転資格取得講習体験記 ●生コンの「配合」って何? ●鉄筋を加工するには? ●工期が長いのは悪いことか? ●「力」が必要なのはどの部分か? ●重い材料を扱うには?(材木) ●重い材料を扱うには?(屋根材) ●重い材料を扱うには?(壁材) ●模型をつくろう(1) ●模型をつくろう(2) ●模型をつくろう(3) ●墨付けの原理 ●墨付けの道具(1) ●墨付けの道具(2) ●継ぎ手と仕口 ●丸ノコの話 ●基礎工事の材料、価格などについて ●木材の手配(材木の価格、柱など) ●木材の手配(人工乾燥材について) ●木材の手配(集成材について)1 ● 木材の手配(集成材について)2 ● 材木の種類や寸法について ● 木材の手配(梁や土台について) ● アウトレット建材店からの資材購入について ● 建築資材の手配について ● トップライトの話 ● 屋根の勾配のことなど ● 屋根工事の話 ● 設備との関係 ● 電気配線工事の話(1) ● 電気配線工事の話(2) ● 第二種電気工事士の資格を取るには? 筆記試験編 ● 第二種電気工事士の資格を取るには? 技能試験編 ● 自分で電気配線工事をする手順 |
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