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DIY 日曜大工で家をつくる |
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最近のホームセンターは本当に品揃えが充実してきましたね。 一般の大工道具はもちろんのこと、電動工具だって、丸ノコや電動カンナなんかはもちろん、「手押しカンナ盤」だの「自動カンナ盤」だの、「木工旋盤」だの「ルータースタンド」だの・・・ もちろん動力は100ボルトのもので、プロの木工家が使うような200ボルトのものに比べると形もパワーも小さいですが、それでもこういう機械をもっていれば、かなりのことが出来るはずです。 さらには土木関係では、丸パイプ、鉄筋、型枠づくりに使う「丸セパ」やピーコン、さらにはワーヤーメッシュまで売っているところもでてきました。 手作り自宅建築も当たり前の時代がすぐそこに来ているのかなあ・・・ まったく便利な時代になったものだ。 ←年寄りのように感心している(^^ゞ で、ホームセンターの「配線器具」のコーナーに行くと、各種のスイッチプレート類、コンセント、電線、配線工事のために必要な小物類が豊富に揃っていますね。 しかも、ご丁寧にどの器具がどのように使われるのか、配線はどのようにするのか、ボードに配線模型を置いたりして、お客さんに分かりやすいようにしてあります。 サービスいいですね。こういうサービスは助かります。 実際、自宅の屋内配線をするだけならば、ホームセンターにある材料だけですべて工事が出来てしまいます。 私も、自宅の屋内配線工事はすべて自分ひとりでやりましたし、材料はすべてホームセンターからの購入です。 【関連ページ】⇒ 実際の電気配線の写真解説ページへ しかし、・・・今さらながら疑問が・・・ いったい誰が、どういう人たちがホームセンターの配線器具を買っていくのだろう? 大工道具や電動工具、土木資材なら分かるんです。 素人でも、それらを使うことに対して法的に何の制約もないですから。 誰が何を買っていこうが、何の不思議もないです。 でも配線器具は違いますよ、配線器具は・・・ 電気の工事は、よほど簡易なもの以外は大抵電気工事士の資格がないとやっちゃいけないことになっているんです。 無資格者はヒューズ(今時ヒューズなんてお目にかからないけれど・・)の交換はしてもいいけど、電線どおしを繋ぐことは御法度です。 プラグの交換はしてもいいけど、壁埋め込みスイッチに電線を接続することはダメです。 とにかく、屋内配線工事のほとんどがダメなんです。 ホームセンターの配線器具コーナーで売られている器具のほとんどは、電気工事士有資格者でなければ、買ってもいいけど工事出来ないじゃないか! ・・・ということになるわけです。 ホームセンターで配線器具を買っていく人は、すべて電気工事士か? そんなことってあるのかな? 案外、無資格者でも自宅だからいいや・・ということでこっそり工事してるんじゃないか? と思ったりして・・・本当はどうなのか分かりません。 それというのも、一般の住宅の屋内配線というのは、実はカンタンなんです。 工事もカンタンだし、材料もカンタンに手に入るので、少しの知識があれば、やろうと思えば自宅の配線は出来てしまうのです。 では私は無資格で配線工事をするのを勧めているのかというと、全く反対です。 きちんと勉強して資格をとって工事をしましょう。 変な工事をしてしまい、過熱して火事になったら大変ですから。 さて、自分で配線工事をするとどのくらいの金額で出来るのか? 私の家の例で計算してみます。大雑把ですが・・・ まず電線。 これは VVFケーブルというものを使います。太さ2ミリのものと1.6ミリのものがありますが、全部で500メートルほど使いました。 さらに、テレビアンテナからのケーブルや、電話線の屋内配線分をあわせて2万5千円ほどです。 コンセントが32箇所、スイッチプレートが25箇所、照明用引っ掛けシーリング含みで3万5千円ほど。 スイッチはすべて、暗闇でも位置がわかるホタルスイッチ付きのものです。 差込コネクタ、ジョイントボックス、スイッチボックス、ステップルなどの配線材料一式で2万円ほど。 さらに照明器具。 我が家では23箇所に照明器具がついていますが、全部で15万円ほど。 ここまでが自分で施工した部分です。 電柱から室内の分電板までの引き込み工事と、テレビアンテナの設置工事は外注しましたので、これの外注費が18万円ほど。 しめて合計41万円 テレビ、電話、照明器具一式を含めた電気工事全部でこの金額です。 普通、新築の家で電気工事一式が100万円を下回ることはないでしょうから、けっこう経費節減になるのでは。 あっ、忘れてました。インターホンもつけました。 ホームセンターから2万円くらいのテレビつきのインターホンを買って、自分で取り付けました。 電気工事を自分でやって良かったなあと思うことは、住み始めてからのメンテナンスなどを、いちいち電気屋さんを呼ばなくとも自分でできることです。 白熱灯のダウンライトを電球色蛍光灯に取り替えたり、コンセントを増設したり、場合によっては回線そのものを増やしたりすることも自分でできるのです。 これは便利ですよ〜 電気工事を自分でやるにはどうするか? 次回から少し詳しくお話してみます。 ⇒ 私の家の配線工事の様子 |
セルフビルドのための豆知識 【目次】 ●設計って、何をすればいいの?(1) ●設計って、何をすればいいの?(2) ●家の設計図を描くには? ●必要な図面の種類とは?(1) ●必要な図面の種類とは?(2) ●欠陥住宅にならないか?(1) ●欠陥住宅にならないか?(2) ●欠陥住宅にならないか?(3) ●道具は何が必要? ●バックホウを運転するには? ●バックホウ運転資格取得講習体験記 ●生コンの「配合」って何? ●鉄筋を加工するには? ●工期が長いのは悪いことか? ●「力」が必要なのはどの部分か? ●重い材料を扱うには?(材木) ●重い材料を扱うには?(屋根材) ●重い材料を扱うには?(壁材) ●模型をつくろう(1) ●模型をつくろう(2) ●模型をつくろう(3) ●墨付けの原理 ●墨付けの道具(1) ●墨付けの道具(2) ●継ぎ手と仕口 ●丸ノコの話 ●基礎工事の材料、価格などについて ●木材の手配(材木の価格、柱など) ●木材の手配(人工乾燥材について) ●木材の手配(集成材について)1 ● 木材の手配(集成材について)2 ● 材木の種類や寸法について ● 木材の手配(梁や土台について) ● アウトレット建材店からの資材購入について ● 建築資材の手配について ● トップライトの話 ● 屋根の勾配のことなど ● 屋根工事の話 ● 設備との関係 ● 電気配線工事の話(1) ● 電気配線工事の話(2) ● 第二種電気工事士の資格を取るには? 筆記試験編 ● 第二種電気工事士の資格を取るには? 技能試験編 ● 自分で電気配線工事をする手順 |
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