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DIY 日曜大工で家をつくる |
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前回、アウトレット建材のことについて少しお話しましたが、私の家づくりで建築資材手配のメインルートは、地元に本社を持つ「H 商事」という建材屋さんからの購入でした。 この会社は土木関係資材をはじめ、建築資材、キッチンやユニットバスなど多方面の資材を取り扱っていました。 したがって、我が家の屋根、外壁、窓、内装建具、システムキッチン、ユニットバス、断熱材、ボード類、建築金物などはすべてここからの購入です。 「建前」、つまり上棟が終わって最初にやることは屋根つくりです。 屋根の材料をどこから買うか? 私の場合、素人施工が可能な「カラーベスト」という釘打ちで固定できるタイプの屋根材を使いましたが、これはもちろん材木屋や生コン屋、砂利屋では扱っていませんし(当たり前か(^^ゞ・・・ ホームセンターで売っているようなものでもないですね。 刻みをはじめる以前、たまたま私の職場に別の用事でやってきたH 商事の営業マンに、 「あなたのところでは土木資材を扱っているけど、建築資材、例えば建築金物などは扱っていないですか? 実は私、自分で自宅を建築中で、家一軒分のいろんな建材を手配できるところを探しているんですよ。」 という感じで聞いてみたところ、 「建築資材やってますよ。後で建築の担当から電話させます。」 ということになりました。 それ以来、この会社の建築部門担当者に随分とお世話になりました。 例えば屋根の材料について知りたくなると、 「カラーベストというものがあるようだけど、カタログとか施工資料などはないですか?」 と、こちらから電話を入れます。 私の住んでいる家は担当者に教えてあったので、営業周りのついでにカタログを届けてもらったりすることもできるし、 カタログを見て疑問に思ったりしたところがあると、 「○○についてはどうして○○なんですかね?」 とか、 「○○の材料はカッターナイフで切れるようなものなんですか?」 なんてことを聞いたりします。 すると先方ではメーカーに問い合わせてくれて、数日後には家にFAXで回答が届きます。 こうして事前に十分下調べをした後、何というタイプの屋根材をいくらの量欲しいか、また「役物」と言われる関連の金物を、どういうタイプのものをどれだけ欲しいか、 一覧にして見積もりを依頼すると、翌日くらいにはまずFAXで、次に郵送で送られてきました。 その後正式に電話で購入申し込みです。 届けてもらうカタログは、施工手順が詳細に書かれているものがあればそれをもらうようにしていたので、 モノを購入する以前にある程度施工について勉強できたのです。 自分で自宅をつくるとなると、使う材料についての知識がはじめからある場合というのは例外的で、おおかたは初めて使うものということでしょうから、 ひとつの建材店に絞って担当者と仲良くなり、分からないところがあればいつでも相談できるようになっておけば大変助かります。 さて、金額はどのくらいになるのか? 「定価」ということはまずありません。必ず値引きがあります。 読者の皆さんはいわゆる「物価本」というのをご存知でしょうか? 「建設物価」とか「積算資料」というタイトルの分厚い本がありますが、毎月発行されているこれらの物価本には、ほとんどありとあらゆる土木建築設備工事関係の材料について、地区別の実勢価格が掲載されています。 これらの物価本を注意深く見てみると、土木や建築の資材などは大半がカタログに載っている「定価」の80%であることに気がつきました。 (もちろん、そうでないのもありますが・・・) ということは、建築資材などは定価の80%程度が相場なのかな・・・と思えるわけですが、実際には、私が建材店から購入したモノはもっと安かったです。 モノにもよりますがだいたい45〜80%といったところですか・・・ 定価の45%ともなるとアウトレットより安い場合もあります。 アウトレットはデザインを選べませんが、建材店から普通に買う場合には当然そんなことはありません。 しかも、ちゃんと現場までトラックで運んでくれます。 自分は現場で待っているだけで良いのです。 少量だと運んでくれないのでは? と思いますが、そうではありませんでした。 建材店の配達トラックが毎日巡回するので、自分の分だけでなく、あちこちの現場向けの資材を積み込んで配達するため、たとえ少量でも配達してくれました。 石膏ボード3枚だけ・・・とか、ひどいときには建築金物5枚だけ・・・とか、値段にすれば千円にも満たないものも、ちゃんと運んでくれました。 まあ、こんな感じの買い方をして、我が家の屋根材はカラーベストとそれに関連する役物(軒先やケラバ、棟部分などに用いる水切り鉄板などの専用金物)を全部いれても、およそ15万円でした。 ちなみに先日、私の実家の家のトタン屋根が古くなったため、母が業者から塗装全部塗り替えの見積もりを取ったところ、15万円だったとのこと。 修繕工事にかかる金額と同じ額で、屋根の新築ができてしまうのでした! |
セルフビルドのための豆知識 【目次】 ●設計って、何をすればいいの?(1) ●設計って、何をすればいいの?(2) ●家の設計図を描くには? ●必要な図面の種類とは?(1) ●必要な図面の種類とは?(2) ●欠陥住宅にならないか?(1) ●欠陥住宅にならないか?(2) ●欠陥住宅にならないか?(3) ●道具は何が必要? ●バックホウを運転するには? ●バックホウ運転資格取得講習体験記 ●生コンの「配合」って何? ●鉄筋を加工するには? ●工期が長いのは悪いことか? ●「力」が必要なのはどの部分か? ●重い材料を扱うには?(材木) ●重い材料を扱うには?(屋根材) ●重い材料を扱うには?(壁材) ●模型をつくろう(1) ●模型をつくろう(2) ●模型をつくろう(3) ●墨付けの原理 ●墨付けの道具(1) ●墨付けの道具(2) ●継ぎ手と仕口 ●丸ノコの話 ●基礎工事の材料、価格などについて ●木材の手配(材木の価格、柱など) ●木材の手配(人工乾燥材について) ●木材の手配(集成材について)1 ● 木材の手配(集成材について)2 ● 材木の種類や寸法について ● 木材の手配(梁や土台について) ● アウトレット建材店からの資材購入について ● 建築資材の手配について ● トップライトの話 ● 屋根の勾配のことなど ● 屋根工事の話 ● 設備との関係 ● 電気配線工事の話(1) ● 電気配線工事の話(2) ● 第二種電気工事士の資格を取るには? 筆記試験編 ● 第二種電気工事士の資格を取るには? 技能試験編 ● 自分で電気配線工事をする手順 工事の様子 【目次】 ● 基礎工事(1) ● 基礎工事(2) ● 住宅模型と、構造材の加工 ● 軸組み ● 屋根 ● 壁の下地 ● 窓サッシ ● 外壁 ● 床下地 ● 階段 ● 電気配線 ● 電話線 ● 断熱材 ● 24時間換気システム ● 換気扇 ● 水道・排水・浸透枡 ● トイレ ● 風呂(ユニットバス) ● 内装壁 ● 天井 ● フローリング ● 建具ドア ● 自作網戸 さまざまDIY 【目次】 ● 収納棚 ● 押入れ ● 猫トイレ |
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