DIY 日曜大工で家をつくる
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自作の壁面収納棚が出来るまで part2 |
| part1(本体作り) < part2(扉作り) < part3(仕上げ) |
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自作壁面収納棚 サイズ1.8m×1.5m×0.4m 材料費 約 14000円 |
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| 扉の材料のメインはツーバイ材。その中でも、厚さが19ミリのワンバイ材(1×4材)を使うことにしてるんですが、ツーバイ材って、かなりのものが大なり小なり捩れているんですよね(-_-;) |
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私は手押しかんな盤と自動かんな盤を持っているので、それを使えば捩れを修正できますが、厚さが薄くなってしまいます。 今回はもっと簡単に作る計画なので、捩れを直すのではなく、そのまま使うことにします。まずは捩れているものと真っ直ぐなものを仕分けします。 |
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| 一般的に「かまち組み」の扉はこんな構造になっていて、縦横の枠材に溝を切り、その溝の中に「鏡板」と呼ばれる薄板をはめ込んで作ります。 枠材どうしは固定しますが、枠材と鏡板は固定しないので、枠材が無垢の木材であっても湿度変化で自由に伸縮できるから、扉が歪んだり壊れたりするのを防げます。 縦枠は細く、横枠はそれより太くするほうがデザイン的にもカッコイイので、今回は縦枠には1×4材を半割り、横枠には1×4材をそのまま使うことにしました。 縦枠のほうが長いので、真っ直ぐな材料は縦枠用とし、捩れている材料は横枠に使います。そのほうが誤差を少なくできるから。 捩れている材料はなるべく短くて小さなパーツに使うということですねー♪ |
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![]() 切り揃えた枠材 |
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1×4材を縦に半割りするのに、私はテーブルソーを使いました。これが一番楽で正確。 テーブルソーが無い場合は丸ノコに平行定規をつけて切れますが、材料が細いので、作業台に工夫が必要です。 ホームセンターのカットサービスでもやってくれるんではないかと思います。 |
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| 最初に縦枠の材料を半割りにして、2枚あわせて正確な巾を測ります。 その後に、扉全体の巾寸法から縦枠2枚分の実際の寸法を差し引いた長さで横枠をカットすれば、設計どおりの寸法で扉ができますよ〜 大抵の箱型の工作では「巾」を先に加工して、できた寸法をもとに「長さ」をカットしたほうが、うまくいくようです。 |
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| 縦枠から横枠へビス止めするため、縦枠の巾の半分くらいまで、あらかじめダボ穴をあけておきます。 スリムビスを使うので、穴はφ8ミリでOK。 ボール盤に冶具(ストッパー)をクランプで固定して穴あけすると、穴がセンターからずれることなく開けられます。 |
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| 丁番を取り付け箇所には、丁番の厚み(4ミリ)分、掘り込みをするんですが、1枚1枚やっていると時間がかかるので、8枚の扉にまとめてやりました。 トリマーを使って掘り込みできますが、今回はテーブルソーに溝きりカッター刃を取り付けてカット。速く正確にできます。 |
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| さらに、縦枠・横枠それぞれに、鏡板のベニヤが入る溝を掘り込み。 4ミリのシナ合板をはめ込むので、溝の巾は4ミリ・・・なんだけど、材料を捩れたまま使うときはまたは溝巾は広目にしたほうが良いようで・・・(遊びを大きく取るために) トリマーを使って溝切りできますが、これもテーブルソーでやりました。速い! |
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| 縦枠と横枠をビスで固定。 このとき、横枠はやや捩れた材料なので、横枠の小口(=切断面)を無理に縦枠に合わせようとすると、捩れた扉になってしまいます。 |
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| 【 捩れた材料で扉を作る・・の図 】 | |||
| きちんと平面が出ている台の上に縦枠と横枠を置き、横枠を無理に押し付けることなく、あるがままに縦枠と固定してしまいます。 横枠が捩れていると、どちらかのカドが出っ張ってしまうので、そこは後でカンナをかけてやればキレイに平らになります。 こうすると扉全体が捩れることはなく、収納棚本体に取り付けて開閉しても、隙間は出ないです。 上のイラストは大袈裟に描いてるので、実際こんなに出っ張ることはないですけどね(^_^; イヤ・・・本当は個々のパーツをすべてきちんと捩れを取り、平面と直角を出してから使うのがセオリーなんですが、まぁ、これはDIY的・実用的裏ワザってことで・・・(^^ゞ |
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| かまち組みの扉が8枚。 |
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![]() 取りあえず、本体に置いてみた。 |
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丁番がついていないので、高さ位置はズレてる(だから上が開いている)けど、巾方向の寸法チェックはできます。 |
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| やはり実際に置いてみると、微妙に寸法が合わないところがあるものです (^^ゞ 扉どうしが重なってしまう箇所に、現物合わせで鉛筆でマーキングしています。 |
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| さっき書いた鉛筆のラインまで、カンナでシコシコ削って調整。 ついでに扉の周囲4面をきれいに削って仕上げをば・・・ |
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| ビス穴を埋めたφ8ミリのダボの突起をカットしています。 ちなみに、ダボのカット専用のノコがあり、これには『アサリ』がついていません。 アサリがないので、板の面にノコ身をピッタリあてて切るだけで、ダボの先端は板の表面と完全にツライチになります。 板の表面にキズがつくこともなく、カンナで仕上げる必要もなし。こりゃー便利! |
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| 塗装は、オスモカラーの「パイン」を使いました。 |
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| オスモなどのオイル仕上げの場合は、塗ったあとにウェスで拭き取ります。 |
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| 屋外で乾燥させています。 扉への塗装は本来、反り防止の上からも表裏両面にするものなんですが、今回はまぁ自宅用だし、塗料ももったいない(笑)ので、表面だけにしました。 そのため境界線にあらかじめマスキングテープを貼っておきます。 |
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| 市販の取っ手をつけて・・・ |
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| 扉の出来上がり かまち組みなので、一枚板の扉より軽い! 次へ |
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part1(本体作り) < part2(扉作り) < part3(仕上げ) |
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