| DIY 日曜大工で家をつくる |
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引き違い戸の鍵 |
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戸の本体を作る前に、まず最初に考えたのが鍵のこと。 これまで作った両開きの引き戸なら、合わせ目のところに掛金+南京錠をかけておけば問題ないですが、引き違い戸に適した鍵があるのかどうか知りませんでした。 で、探してみたら有った有った、有るじゃないですか〜(^^) |
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これがホームセンターで購入した、和気産業さんのシリンダー栓錠というもの。 用途は「玄関や勝手口の木製引き違い戸の戸締りに」と書いてあります。扉の厚み33ミリ以下に適用です。 価格は1800円ほどだったと思います。 これは外側からしか鍵をかけられませんが、私の目的は夜間の戸締りなので、これで十分です。 ちなみに他社商品ですが、同種の鍵をネット販売しているところもあるようです。 ⇒ アルファ プッシュ式シリンダー栓錠 |
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鍵の取り付け加工 |
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鍵には♂側のパーツと♀側のパーツがあり、それぞれを引き違い戸の木枠に掘り込みを入れて埋め込みます。 取り付け加工に必要な工具は、ドリルとノミです。 |
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♂側のパーツを埋め込む穴と座堀り。 この鍵のシリンダーはφ18.2ですが、私は20ミリのフォスナービットを持っていたので、丁度良い径の穴をあけられました。 画像表側に見える面が、扉どうしの合わせ面になります。 |
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今度は♀側の加工。 丸穴のプラスチック製受け座を埋め、長円形穴のあいた金属プレートで蓋をするので、やはりドリルとノミで掘り込みします。 |
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加工の最大のポイントは、♂側と♀側の穴位置をピッタリ合わせられるかということ。 そのため、まず扉本体を作って実際にレールに乗せ、引き違い戸を完全に閉めた状態で♂側の穴からフォスナービットを差し入れ、♀側の木枠表面を少し削る・・・という方法で位置合わせをしました。 大抵のものは、現物合わせが一番うまくいくようです。 |
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♂側のパーツを取り付けたところです。これは室内側から見た画像。 |
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ズームアップ! |
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外から見るとこうなります。 引き違い戸の木製枠が6センチ重なるように作ったので、重なり部分の中央、つまり端部から3センチのところに鍵を取り付けました。 |
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鍵をしめるときは、キーをさして押し込み、そのまま横に90度捻るとかかります。 |
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鍵取り付け完了! |
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扉本体の製作 |
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| 例によって「かまち組み」で、2本の縦枠と3本の横枠で2枚の鏡板を挟み込む構造です。 横枠と縦枠はほぞを作らず、コーススレッドで固定しています。以前作った建具と同じやり方ですね。ワンパターンですけど(^^ゞ |
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かまち枠に、鏡板がはまる溝を掘っています。 引き違い戸用の鍵が、厚さ33ミリ以下に適用するものだったので、枠材は厚さ30ミリの間柱材です。 ホームセンターで、出来るだけ反れていないものを厳選して買ってきました。 間柱材は長さ3mなので、縦枠に2.1m使い、残りを横枠に流用します。 |
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溝堀りは、かつてはこんな方法でやっていましたが、現在はテーブルソーがあるので、とても楽です。 カッター刃を装着し、正確に一発で加工できます(^^) |
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縦枠の下端に、戸車をつけます。 | |||
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ドリルビットの芯がずれないよう、穴の中心に錐を刺してから・・・ | |||
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ドリルで穴をあけ、ノミでさらって戸車の穴を掘っています。 |
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窓をつけるので、窓の枠になるパールを切り出しました。テーブルソーとバンドソーを使用。 窓ガラス替わりに、ツインカーボを溝にはめ込みます。 |
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鏡板は厚さ15ミリのパイン材 2枚のパイン材の合わせ目に窓をもってくるので、こんな風にチェックしています。 |
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塗装は、建物本体外壁と同じくアサヒペンの水性塗料スーパーコート かまち枠と窓枠は青、鏡板は水色にして、コントラストを出してみました(^^ゞ |
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縦枠の下に戸車装着 | |||
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窓枠も塗装 | |||
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縦枠と横枠を組んだところで鏡板をはめ込み 鏡板どうしは、それぞれ溝を掘って雇い実を入れています。雇い実は4ミリベニヤにしました。 |
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建具の取り付け |
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レールを敷く場所に、水切りを兼ねてカラートタンを貼ることにしました。 シリコンシーリング剤を、下地との接着剤代わりに・・・ |
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L字型に折り曲げたカラートタンを貼り付けたところです。 |
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カラートタンの上から、引き戸レールを2列、レール釘を打って取り付けました。 レールの間隔がビミョー! なんですよね〜(^_^; 引き違い戸の2枚の扉が擦らずに、且つ、あまりすき間が空かないような間隔・・・ 戸車をつけた扉の現物を重ねてみて、現物合わせで寸法を決めるのが良いようでした。 |
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上部には2枚の扉の開閉ガイドとして細い角材を3本平行に打ち付けますが、その位置や高さも、やはり縦枠を実際にレールの上に置いてみて、現物合わせで採寸。 |
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引き違い戸を閉めたとき、両サイドにすき間ができないようにするには、建物本体の壁の垂直をしっかり取ることと、建具の製作(直角)を精度良くやらないといけないのですが、今回はなんとか満足のいく仕上がりになりました。 費用をかけるなら、調整戸車というものがあるので、これを使えば多少のガタツキは調整でき、すき間をなくすことが出来るでしょう。 ちなみに、自宅の建具はほとんどが市販の樹脂サッシですが、大きな窓には調整戸車がついていました。 ともあれ、やっと完成です(^^)v カワイイでしょ(笑) |
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